7月31日 【品質保証書付】 トレーディングカード Joe Sewell CUT サイン入りサイン入り PSA/DNA 本物インディアン/ヤンキー- show original title
総エントリー数は174人馬。
ライダー登録をまず済ませ、カメオの到着を待つ。カメオ到着直後に引き馬をする。カメオの元気のよさは変わらず、ハルが知人と話している間に清一はカメオを獣医検査場に連れて行く。獣医の前でも大きな声でいななき、じっとしていない。歩様検査でも、引き綱を持つ清一の周りを飛び跳ねるといった状態。カメオは興奮していたせいか心拍が56と高く、歩様検査後の心拍は48。何なんだ、これは。今日のロビーパークは涼しく、馬にとってはありがたい天気だ。 【品質保証書付】 トレーディングカード Derwin James 2018 リーフウルティメイトドラフトオート 9/15 カード #GLR-DJ1 FSU- show original title
今年の大会は、ジュリー・シャー夫人に捧げる―――大会となっているが、彼女はTevis Cupの完走賞であるシルバー・バックルを22個持っており、10回連続完走という偉業を達成している。バックルの数はジュリー・シャー夫人が3位、1位がバーバラ・ホワイトさんで29個のバックルを持っている。バーバラはジュリーの娘だから、ジュリー・シャー夫人がTevis貢献者と言われる所以だろう。なお、2位がハル・ホールの26個である。バーバラが62歳だから、ジュリー・シャー夫人の年齢は80歳以上である。今回の大会でも、各所で、そのお元気な姿を見ている。バーバラ・ホワイトさんは今年も完走している。バックル数30個になったのだ。
ハル・ホールは、今年はじめに腰を痛めた上、騎乗する馬がいない。そのハルに対して、「パパはTevisに出場するべきだ」と家族が圧力をかけたそうだ。家族の後押しで、重い・痛い腰を上げ、馬を探し始めたハルは、すぐに「これ」と思う馬を見つけた。それが、今回ハルが騎乗するDream on(通称Reve―――フランス語でレブ、意味はDream)だ。
4月に開催されたGit-R-Doneで優勝し、160km挑戦人馬のうち、唯一CoCを取得した馬(Dreamm on)が売りに出ていたとの話だ。
ボーガス・サンダー以来久しぶりのゲルディングに喜ぶハル。しかし、腰の痛みは変わらないようで、元気が無く清一は心配している。自分が足の痛みに苦しんできたので、ヒトゴトではないようだ。自分が医者に調合してもらった痛み止めを分けて、痛みの具合を当日も確認している。